今回、ケースは簡単に手に入る、お弁当箱を使ってみました。
完成後、スイッチを付け加えたくなり、手元にあったトグルスイッチを
追加したので、変な場所に付いてしまいました。
下手クソで、お恥ずかしいですが・・いきなり完成品!
柔らかいお弁当箱の蓋に、スピーカーを設置したのは大間違いでした。
ねじ止めすると、蓋が歪んでしまい、上手く止まりません。
また、音が出る様に穴を開けましたが、この穴開けが意外に大変でした。
スピーカーの下に入っている白い物は、スポンジです。
これが無いと、柔らかいお弁当箱の中で、声が共振して響いてしまうので、
予定外&見栄えが非常に悪いですが、実用性を考えて入れました。
正面から見たところ
左側・・マイクジャック、真ん中・・携帯電話のイヤフォンジャック、右側・・電源用ジャック
マイクを取り付けたところの、全体の写真
完成!! という訳で、実際に使ってみました。
最初に紹介した部品以外に、実際には抵抗1つ、電解コンデンサーを2つ、追加しています。
テストで使用したNTTパーソナルのPHS、バルディオ314Sは、問題なく動作しましたが、
IDOのC201H(CdmaOne)では、イヤフォンジャックの接続の検出に、イヤフォンが接続
されている状況を作らないと、プラグがささっている事を検出してくれない様なのです。
という訳で抵抗の用途は、入力インピーダンス(?電気の知識に乏しい・・)を
100Ωにする為に使用しました。
コンデンサーの用途は、アンプの入力に直流電流が流れるのを防止する為に、直列に入れました。
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